年収は?特養で働く看護師の勤務環境・待遇について

特養で働く看護師はどのような環境で日常的に勤務しているのでしょうか?それを知る上でまず基準となるのが定められた人員配置です。看護職員、つまり看護師か准看護師はかならず施設に常勤の形で1名以上配置することが義務付けられています。非常勤だけでカバーすることは許されていないのです。

人員配置でもうひとつ重要なのが配置人数。特養における看護職人の配置人数は「3:1」以上となっています。ですから特養に就職・転職を目指す場合にはどれぐらいの人員が配置されているのか、常勤の比率がどの程度なのかをチェックしておく必要が出てきます。この点のチェックを怠っているとギリギリの配置人数や非常勤の看護スタッフばかりの環境で厳しい就業環境を強いられることになりかねません。

それから気になるのが給料です。特ににこれまで病院で勤務してきた人が特養へ転職を目指す場合、どの程度の給料になるのか気になるでしょう。

介護施設ごとの平気年収のデータもいくつかあり、そのひとつによると特養で働く常勤看護師の平均年収が約422万円、非常勤でも375万円の数字となっています。これだけ見ても決して悪くない数字と言えるでしょう。

なお、他の介護施設との比較では介護老人保健施設の常勤看護師が約448万円と有料老人ホームが約427万円と特養よりも高くなっているほかは400万円前後の数字となっています。この数字を高いと見るか低いと見るかで就職・転職先としての特養の評価がかなり変わってくるのかもしれません。